こんにちは。エアコンの選び方、買い方、使い方に関するお得情報を発信しているエアコンオタクの「そよまる」です。

今までに受けたエアコンの相談件数100件超え!
今回のエアコンテーマはこちら!
エアコンクリーニングしない方がいいという噂は本当?リスクを解説!
早速ですが、皆さんはこんな疑問をお持ちではありませんか?

エアコンの掃除って必要なの?

エアコンクリーニングはやめた方がいいって本当?
結論から言うと、「エアコンクリーニングはしない方がいい」というのは、半分本当で半分ウソなんです!今回はその真相を詳しく解説します。
- エアコンクリーニングはするべき?
- エアコンクリーニングのリスク
- 正しいクリーニング方法
自動マッチングで業者が簡単に見つかる!
地元の安いエアコンクリーニング業者なら
公式URL:https://yourmystar.jp/cleaning/aircon/
エアコンクリーニングしない方が良い理由とは?リスクは何?

エアコンクリーニングをしない方がいいと言われている理由はいくつかあります。具体的にはこの3つ。
でもこの中には半分正しくて半分間違っていることもあります。これらの3つの理由が正しいのか間違っているのかを見ていきましょう。
エアコンにクリーン機能があるから

これは半分正解で半分間違いです
エアコンのクリーン機能
- 内部クリーン機能
- フィルター自動おそうじ機能
各メーカーのエアコンは、ほぼすべてのエアコンに「内部クリーン」機能という、エアコン内部を乾燥させてカビを防止する機能があります。
また、中級グレード以上のエアコンであれば、「フィルター自動お掃除」機能もついており、面倒なフィルター掃除も不要とされています。

ではこれでクリーニングは不要なの?
というと残念ながらそういうわけではありません。
「内部クリーン」はエアコン内部を乾燥させてカビの発生を抑制する機能であり抗菌・殺菌までの効果は持っていませんから、一度カビが生えたら取り除けません。

お風呂も毎日乾燥させるけど掃除は必要ですよね!
フィルター自動お掃除機能についても、フィルターを掃除するだけで、エアコン内部の部品までは綺麗にはなりません。
つまりエアコンのクリーン機能があるからと言って、エアコンクリーニングが不要にはなりません。
「分解禁止」という注意書きがあるから

これも半分正解で半分間違いです!
エアコンの内部を掃除するエアコンクリーニングの際には、エアコンをある程度分解する必要がでてきます。
しかしエアコンの取り扱い説明書を見てみると、「エアコンを分解しないで」と書いてあることがほとんどです。

確かにこれではエアコン掃除は難しいですね。しかしこの意味は、私たち素人が自分で分解はしてはいけません。ということです。

ここは素直にエアコンのプロに頼みましょう!
エアコン外部の掃除は自分で、内部の掃除はクリーニング業者に頼むのが賢い方法です。
≫エアコンクリーニングは自分で可能?できることとできないことを解説!
クリーニングにはリスクがある

これはその通りです。
よくあるリスクはこちら。
- 薬剤や水分による部品の劣化や破損
- 使用する薬剤による健康被害
- 清掃代金がかかる(1万円前後)
薬剤による部品の劣化や破損、健康被害を避けるためには、クリーニング業者の選び方が重要となります。

必ず実績のある業者を選びましょう!
失敗しない選び方はこちらをご覧ください。
≫おすすめのエアコンクリーニング業者を紹介!
一方で清掃代金は決して安くはありませんから、極力クリーニングしたくない気持ちも分かります。そんな方におススメしたいのが次にご紹介する定期的な清掃です。
エアコンを清潔に保つための対策2選

費用の掛かるエアコンクリーニングを可能な限り避けるためには、日常的なメンテナンスが重要です。
具体的には以下の2つの対策を実践しましょう。
定期的なフィルター掃除

エアコンのフィルターには、エアコン内部に埃が侵入するのを防ぐ機能があります。しかし1か月もするとフィルターに埃が詰まってしまいエアコンの効率が低下します。

定期的なフィルター掃除を習慣化しましょう!
自分でできるフィルター掃除の方法については、こちらの記事をご覧ください。
≫エアコンクリーニングは自分で可能?できることとできないことを解説!
1回10分程度、決して難しくはありません。
専用スプレーの使用
エアコン専用のクリーニングスプレーを使用することで、エアコン内部を洗浄+防カビコートすることが可能です。
エアコンの吸い込み口はスプレータイプを、吹き出し口はワイパータイプの専用道具を使います。
吸い込み口用
まずはエアコンの電源を切り、コンセントを外します。
エアコン上部のフィルターを外して、エアコン内部に直接スプレーします。
吹き出し口用
こちらはワイパータイプとなっており、エアコンの吹き出し口に差し込んで拭き掃除します。
もちろん清掃前にはコンセントを抜いておきましょうね!
自分でできる掃除はこれらが限界
以上、自分でできるエアコン掃除をご紹介しました。
これだけで充分かと言われると、残念ながらそういうわけではないのです。

自分でできる掃除は目に見える外部だけ。
分解しないと見えないエアコン内部は水分やほこりなどカビが繁殖しやすい条件がそろった環境なので、放っておくと、エアコンを付けた時にはカビをまき散らしているも同然です。
エアコン内部の清掃は、素直にクリーニング業者依頼するのが安心です。
≫おすすめのエアコンクリーニング業者を紹介!
エアコン内部の清掃はエアコンクリーニング業者に依頼しよう!

内部の清掃にはクリーニング業者への依頼が必要不可欠です。
理由はこちら。
- エアコン分解の必要があり高度な技術が必要
- 電気系統に洗浄液や水がかかると故障する
- 取説でもご自身での分解はやめるよう警告表示

でもどうやって業者を選べばいいか分からないわ
そんな方のために、あなたにぴったりのエアコンクリーニング業者を紹介します。

あなたが求めるのは価格?知名度?コスパ?
詳細については、こちらの記事をご覧ください。
≫エアコンクリーニングのおすすめ業者完全ガイド
さいごに
エアコンクリーニングは決して「しないほうがいい」ということはありません。2年に1度ぐらいの頻度では業者にエアコンクリーニングを頼むことをおすすめします。
しかし日々自分で行う掃除だけでも、いくらかはエアコンを綺麗な状態に保つことができます。クリーニングを頼むことに抵抗のある方はせめて月1回程度自分で掃除をしましょう!
本記事作成に当たっては下記サイトを参考にしました。
≫ハウスケアラボ|エアコンクリーニングしないほうが良い?メリットデメリット徹底解説で判断基準を明確に
本サイトではエアコンのお得情報を発信しています。
何か気になることがございましたら、どんな些細なことでもお気軽に「お問い合わせ」よりご連絡くださいね。必ず返信しております。
コメント