加湿機能搭載エアコンのメリットとデメリットは?ダイキンvsパナソニック

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こんにちは。

電機メーカーでの商品開発職勤務の経験を生かして、エアコンのお得情報を発信しています。

今回のテーマはこちら!

エアコンの加湿機能のメリットとデメリットは?ダイキンvsパナソニック

こんなことでお悩みの方へ
  • 加湿機能付きのエアコンがあるって聞いたけどどうなの?
  • どの機種に搭載されているの?
  • メリット・デメリットを教えて!

お忙しい方のために、早速結論からをお伝えしますね。

結論ハイライトはこちら
  • 加湿機能搭載エアコンはダイキンとパナソニックの最上級エアコンの2機種のみ
  • メリットは、給水作業不要で加湿器の場所も取らない点
  • デメリットは、普通の加湿器よりも電気代が高いことが多い点

実は家電量販店よりネット通販の方がエアコンを2割も安く買えるってご存知でしたか?詳しくはこちら!

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エアコン加湿機能の仕組み

このエアコン加湿、普通の加湿器とは仕組みが異なります。

普通の加湿器はタンクに水を入れてその水を、噴霧したり(超音波式)、気化させたり(気化式)、沸騰させたり(加熱式)して空気中にうるおいを与えます。

一方のエアコン加湿は、室外機に秘密があるのです。

室外機ってこいつのことです!

加湿できるエアコンの室外機には、水分吸着材が存在します。

この水分吸着材は、『空気中の水分を吸着する』という特性と、『加熱すると吸着した水分を放出する』という2つの特性も持っています。

この性質を利用し、まずは水分吸着材に外気中の水分をたっぷりと吸着させます。

その後水分を含んだ吸着材を加熱し、水分を放出させてホースを通じて室内機に運びます

こっちが普通のエアコン。室外機と室内機をつなぐ白い管は普通2本でています。
こっちが加湿機能搭載エアコン。汚くてすみません。。白い管が3本出ています!このうちの一番太いものが加湿用ホース!

普通の加湿器とは全く違う仕組みだということがお分かりいただけたかと思います。

エアコン加湿のメリット

エアコン加湿のメリットは大きく3点!

  1. タンクに水を入れる給水作業が不要
  2. 加湿器の場所を取らない
  3. 加湿のついでに換気もしてくれる

1.給水の手間が省ける

普通の加湿器の給水って結構めんどくさくないですか?

タンクを取り外して水を入れてまた戻して・・・

しかも残った水も長期間放置すると雑菌が繁殖してよくないし・・・

給水作業が一切不要なエアコン加湿はめんどくさがり屋さんにはうってつけな商品と言えるでしょう。

2.加湿器の場所を取らない

これはもう文字通りそのままの意味です。

リビングに置く加湿器って結構大きいサイズになりませんか。地面に置くか?棚の上に置くか?
地面だと掃除のとき邪魔だし、我が家の子ども達にはめちゃくちゃにされるし・・・。

棚の上って結構スペース限られるし・・・・。

こんな悩みも一気に解決してくれます!

3.加湿ついでに換気までしてくれる

これに関してはメリットととらえる人は少ないかもしれません。

しかしコロナ禍以降、換気の重要性はいろいろな場面で言われてきています。お店や電車、バスタクシーも窓が開いていたりと、ウイルスがその場にとどまらないように様々な工夫がなされてきました。

このエアコン加湿の方式を思い出してください。

外の水分を室内取り込んでいる、つまり室外空気を室内に供給しています。

そう、これこそ換気ですね!

『加湿できるエアコン=換気できるエアコン』です。

換気機能についても別の記事で紹介していますので、参考にしてみてください

エアコン加湿のデメリット

続いてデメリット2点です。

  1. 電気代が高い
  2. 外の環境によって加湿量が変動する

1.電気代が高い

これが一番の欠点かと思います。

この加湿方式、普通の加湿器と比べると電気代がかなり高いんですよね。

何が電気代を食うのか・・・

それは水分吸着材から水分を放出させるために必要なヒーターでの加熱にあります。

ヒーターはドライヤーをイメージしてもらうのがいいでしょう。ドライヤーも結構消費電力高いんですよ。

エアコン加湿の消費電力

消費電力900Wで加湿量600ml
(ダイキンうるさらXの6畳用モデル)

これだけじゃ消費電力が高いのかどうかもよくわからないので、一般的な加湿器の消費電力はどうなのか比較してみましょう。

一般的な加湿器の加湿量と消費電力
  • 加熱式:消費電力433Wで加湿量500ml
  • 加熱気化式:消費電力180Wで加湿量500ml/h
  • 気化式:消費電力8Wで加湿量500ml/h

(参照:パナソニック公式HP加湿器の選び方

エアコン加湿と比べると、特に気化式加湿とエアコン加湿との消費電力の差はあまりにも歴然としています。

実際この電気代の高さから、『加湿機能付きエアコンを買ったけど結局あまり使っていない』といった話もよく聞きます。

2.外の温湿度環境によって加湿量が変動する

このエアコン加湿の方式は、外気中の水分を吸着して室内に放出するという仕組み上、外気の温湿度環境の影響を受けます。

外がカラカラに乾燥している場合には加湿量が減り、逆に雨の日などは加湿量は増えます。

さて、先ほどお伝えしたエアコン加湿消費電力900Wで加湿量600ml/hというのは、どういった条件でしょうか。

ダイキンうるさらX製品紹介ページによれば、外気温度7℃DB、6℃WBとのことです。

これは温度7℃で湿度は87%程度に相当します。

ほぼ90%・・・ちょっと湿度が高すぎるような・・・?

ここで2023年1月の東京の平均気温と平均湿度を見てみましょう。参照:気象庁データ
温度5.7℃湿度55%です。

温度は7℃とそこまで大きく差はないとしても、湿度が30%も違います

ダイキンうるさらX製品紹介ページには、ちゃんと相対湿度が20%低下すると加湿量は20%低下しますと丁寧に書いているので、エアコン加湿の加湿量600ml/hは東京の実環境に置き換えると、少なくとも480ml/h以下にはなりそうですね。

いずれにせよ、本当に加湿してほしい場面では逆に加湿量が低下してしまうということは覚えておきましょう!

加湿機能付きエアコンの評判・口コミ

実際に加湿機能付きエアコンを使用している方の口コミ情報をご紹介。

  • 窓開け換気は寒いので、加湿と同時に換気してくれるのがいい。
  • 暖房していても喉がカラカラにならない。
  • 加湿器の給水が不要で楽。
  • 本当に加湿できてる?
  • 加湿時には「ゴーッ」という送風音が大きいのが気になる。

良い意見としては、換気も同時に出来る点、暖房特有のカラカラ感が軽減される点を挙げられる方が多かったです。

一方の悪い意見としては、本当に加湿できているかが分からない、加湿時の音が大きくて気になる、という方もいるようです。

気になる「電気代が上がった」というような口コミは見られませんでした。

加湿運転する場合でも、流石にそこまでびっくりするような電気代請求が来るということはなさそうですね。

ぶっちゃけ購入すべき?

以上、メリットとデメリットをご紹介しましたが、購入すべきなのかどうかをお伝えしましょう。

購入をおススメする場合
  • 共働きで時短家電をフル活用する人
  • 便利さや快適さをお金で購入!と割り切れる人
  • 加湿器の給水作業が苦になる人

給水しなくてもボタン一つで加湿してくれる優れものですから、一種の時短家電とみなせる人は是非購入をおすすめします!

また、お年寄りなど重たい水を運ぶ給水作業が苦しい方にも検討の余地ありです。

私の知り合いで加湿機能付きエアコンを使っている人は、全員このどれかに当てはまっていますね!

購入をおススメしない場合
  • 時短家電にはそこまでお金をかける必要のない人
  • エアコンの初期投資を抑えたい人

エアコン界のドラム式洗濯機といった感じでしょうか!

加湿機能搭載エアコン2選!

さて、以上のデメリットとメリットを抑えたうえで、加湿機能搭載エアコンを2つ紹介します。

ダイキンRXシリーズうるさらX

こちらは先ほども名前はちょこちょこ出ましたが、ダイキンの看板商品うるさらXです!

最近パナソニックが加湿機能付きエアコンを発売するまでは、20年以上ず~っと加湿できる唯一のエアコンでした。他社はなかなか追随しなかったんですね。

さて、加湿量は下記のとおりです!

能力(kW)畳数(帖)加湿量(ml/h)
2.26600
2.58620
2.810620
3.612630
4.014950
5.618950
6.320950
7.123950
8.026950
9.0291030

家庭用加湿器の加湿量は500~700ml/hのものが多いので、加湿量としては十分です!

基本的には加湿器との併用はしなくて問題ないでしょう。

気になる価格は・・・・

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¥129,250 (2023/12/06 12:01時点 | 楽天市場調べ)

注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。

通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、価格は少し割高・・・。

そのため、取り付け工事業者は口コミが充実で納得価格のくらしのマーケットで探すのがおすすめ。 

口コミの量が多く、事前にチャットでしっかりと見積もりを取れるため、「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった・・・」という事態を回避することができます。

面倒なトラブルを避けたい人にピッタリ!

是非あなたの地域のプロを探してみてください。

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パナソニックエオリアLXシリーズ

20年近くダイキン以外の他社はどこも参入してこない機能だったのですが、2022年からついにパナソニックが参入してきました!

コロナ流行とともに換気需要が増えたことがきっかけでしょう。

加湿できるエアコン=換気できるエアコンですから。

LXシリーズの換気量は下記の通り!

能力(kW)畳数(帖)加湿量(ml/h)
2.26560
2.58610
2.810610
3.612610
4.014860
5.618860
6.320860
7.123860
8.026860
9.029860

加湿量はダイキンうるさらXに少し劣りますが、それでも一般的な加湿器と比べても十分な加湿量です。

ネット購入の場合、ダイキンうるさらよりも値段は高めにはなります。

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
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加湿機能搭載エアコンはどこで買うのがオトク?

これまでご説明したメリットとデメリットを把握したうえで「よし、加湿機能付きエアコン買おう!」と決断した場合でも、エアコンについてはどこで買うかも重要な問題。

取り付けや取り外しの工事が必要だからです。

ここからは「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という疑問にお答えします!

家電量販店派

家電量販店派の意見
  • エアコンは大きな買い物だから、実物を見てから決めたい。
  • 店員に相談して決めたい。
  • 取り付けや取り外し対応まで、確実にしてくれる家電量販店がいい。

ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。

家電量販店には信頼と実績がありますしね!

ネット通販派

ネット通販派の意見
  • エアコンはどれも同じに見えるし、実物はそこまで気にならない。
  • 家電量販店よりも通販の方が安く買える。
  • わざわざ出かけなくても家でポチポチするだけで買える。

実はエアコンもネット通販で買える時代です。

しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。

結局どっち?

安く買うのなら圧倒的に通販がおススメです。

ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で5万円程度ですが、家電量販店では8万円程度かかります。

2023年11月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら!

なんと通販の方が3~4割引きで購入可能なことが分かりました。

家電と住宅設備の【ジュプロ】
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通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。

家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。

エアコン本体だけを通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットでお願いするのが最もおすすめです。

「事前の見積もりよりも高くなってしまった・・・」という事態が起こりやすいエアコン工事ですが、取り付け業者と直接やり取りできるため事前の見積もりも可能で、トラブルが起こりいくいのが最大のおすすめ理由です!

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口コミが充実しており信頼できる業者を安心して選ぶことができますし、購入店で取り付け依頼するよりも工事費を抑えることが可能ですよ。

エアコンの取り付け作業は高度な技術が必要になりますので、自分で評判の良い工事業者を直接選べるのは安心につながりますね!

詳細はこちらをどうぞ。

最安でエアコンを買う方法は、通販サイトでエアコンを購入して工事をくらしのマーケットで依頼することです。

最後に

給水不要な加湿機能付きエアコンを使えばQOLが上がること間違いなし!

是非検討してみてはいかがでしょうか?

本ブログではエアコンに関するお得情報を発信しています。

質問等あればお気軽に”お問い合わせ”からお気軽にどうぞ!すべて返信しております!

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