フィルター自動お掃除機能なしエアコンのおすすめ9選！

こんにちは

電機メーカーでの商品開発経験10年の知識を活かして、エアコンのお得情報を発信しています。

今回のテーマはこちら！

フィルター自動お掃除機能なしエアコンのおすすめ9選！

先に結論をお伝えします！

エアコンを最安で買うなら、通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットで依頼！

フィルター自動お掃除機能とは

最近のエアコンは冷房／暖房できるだけでなく、様々な便利機能がついたエアコンが登場しています。

フィルター自動お掃除機能もそのうちの一つ。

どういう機能？

まずはどういう機能か？から。

エアコンには内部への埃の侵入を防ぐために室内機上部にフィルターが付いています。

使用頻度にもよりますが、エアコンのフィルターには1か月もあればかなりの埃が被ってしまいます。

フィルターが埃まみれだと、エアコンから風をうまく出すことができなくて冷房／暖房効率が極端に落ちてしまい、”設定温度に到達しない”、”電気代が上がる”、などの不都合が生じることに。

定期的にフィルターを掃除する必要があります。

フィルター自動お掃除機能付きエアコンであれば、自分でフィルターを取り外して掃除しなくても冷房／暖房終了後に毎回自動でフィルター掃除が行われます。

これで常にフィルターは綺麗な状態！

評判は？

結論から先に言うと、このフィルター自動掃除機能、評判はあまりよくないです。

Google検索で”エアコン　自動お掃除”と検索すると・・・・

ネガティブワードばかり出てきます。

その理由をまとめると、

自動お掃除機能だけでは取り除けない埃もあるため、頻度は減らせるものの結局年1回程度はフィルターを取り外して掃除することが望まれます。

ところがお掃除機能が邪魔をしてフィルターを簡単には外せない場合が多く、自分でフィルター掃除する時に多少手間取ってしまいがちなのです。

さらにはエアコンクリーニングに出す場合、フィルター自動お掃除機能が付いていると値段が高くなるというトラップまで！

これらの理由から、安く手に入るフィルター自動お掃除機能なしのエアコンには根強い人気がありますね。

フィルター自動お掃除機能なしのエアコン9選！

ここからは、人気の高いフィルター自動お掃除機能なしのエアコンをご紹介していきます。

フィルターお掃除機能なしエアコンの特徴

フィルターお掃除機能なしエアコン＝最安エアコンと言っても過言ではありません。

多くのメーカーは5グレード以上の種類のエアコンラインナップを展開しており、価格が上がるごとに機能性や省エネ性がアップしていきます。

冷房暖房だけできる最安エアコンに次いで安いエアコンが、フィルター自動お掃除機能付きエアコンであることが多いのです。

したがってフィルター自動お掃除機能なしのエアコンは、結局のところ各メーカーの最安エアコンとなります。現時点では、フィルター自動お掃除機能はないけどめっちゃ省エネなエアコン！みたいなのはないということになりますね。

さて、ここからは各メーカーのフィルター自動お掃除なしエアコンを一挙に紹介します。

ダイキンEシリーズ

紹介する中で唯一の空調専業メーカーダイキン。安定の安心感はあります。

フィルター自動お掃除機能のないシリーズは最安シンプルモデルのEシリーズ。

参考価格のため通販ショップのリンクを貼っておきます。

パナソニックFシリーズ

パナソニックのエアコンEoliaのシンプルモデルはFシリーズ

実は家電量販店では取り扱っていないシリーズです。

フィルター自動お掃除は付いておらず、パナソニックの中では最安エアコンです。

三菱電機GVシリーズ

三菱電機のエアコンは通称霧ヶ峰。

自動お掃除機能のついていない最安モデルはGVシリーズです。

日立AJシリーズ

日立のエアコンは通称白くまくん。

自動お掃除機能なしで最安モデルのAJシリーズです。

富士通Cシリーズ

富士通エアコンは通称ノクリア。

フィルター自動お掃除機能なしエアコンのシリーズ名はCシリーズです。

シャープDHシリーズ

シャープエアコンのフィルター自動お掃除機能なしシリーズはDHシリーズ。

東芝TMシリーズ

東芝エアコンは通称大清快。

フィルター自動お掃除機能なしモデルはTMシリーズです。

アイリスオーヤマGシリーズ

アイリスオーヤマは余分な機能をそぎ落とした、だけども必要なところはしっかり押さえたシンプル機能に特化した家電を販売するメーカー。

最低限な冷房や暖房が出来ればOKという方にはおススメしたい製品ですね。

ハイセンスSシリーズ

エアコンは取り付け工事が必要なことから、海外メーカー単独での参入は難しいのが現状。

ただ、先に紹介した日立はアメリカ空調メーカージョンソンコントロール傘下の海外資本会社、東芝は中国家電メーカー美的集団傘下の海外資本会社が製造しており、一見日本メーカーに見えますが実は海外メーカーが進出してきています。

そんな中、中国の白物家電メーカーハイセンスは日本でもハイセンスの名前でエアコン販売も行っています。

日本メーカーと比較するとより一段安さの目立つエアコンです！

エアコンはどこで買うのがオトク？

ここまでフィルター自動お掃除機能なしエアコンのおススメを9機種一挙に紹介しました。

しかしエアコンは”何を買うか”、だけでなく”どこで買うか”も非常に重要です。

それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。

「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・？」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。

家電量販店派

ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。

家電量販店には信頼と実績がありますしね！

ネット通販派

実はエアコンもネット通販で買える時代です。

しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。

結局どっち？

安く買うためには圧倒的に通販がおススメです！

例えば・・・

ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で4～5万円程度ですが、家電量販店では7～9万円程度かかります。

2024年3月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら！

ネット通販				家電量販店
Amazon	楽天市場	Y!ショップ	価格.com	Joshin	ケーズ	エディオン	ヨドバシ
49245	59000	59000	47500	85500	78980	83400	94900

なんと通販の方が2～5割引きで購入可能なことが分かりました。

さいごに

私はフィルター自動お掃除機能が不要とは思いませんが、逆に必須機能ではないとも思います。

特にエアコンクリーニングをよく使われる方は、フィルター自動お掃除機能なしのエアコンにした方がオトクです！

是非今回ご紹介した中から欲しいエアコンを選んでくださいね。

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