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再熱除湿搭載エアコンの見分け方は?おすすめメーカーダイキン・三菱の除湿能力徹底比較!

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こんにちは

電機メーカーでの商品開発経験10年の知識を活かして、エアコンのお得情報を発信しています。

今までに受けた相談(選び方、使い方など)はついに100件を超えました!

さて、今回のテーマはこちら!

再熱除湿搭載エアコンの見分け方はおすすめメーカーダイキン・三菱の除湿能力徹底比較!

実は読者様からご質問をいただく中で最も多い質問が、「再熱除湿搭載エアコンがいいんですがおすすめはないですか?」なんです。

こんな方に向けて書きました
  • 再熱除湿搭載エアコンを教えて!
  • 再熱除湿性能がいいのはどのメーカー?
  • 再熱除湿搭載エアコンの値段は?

お忙しい方のために結論を先にお伝えします!

結論はこちら!
  • 三菱、日立、ダイキン、富士通の中位~上位モデルのエアコンに搭載
  • 除湿性能は良い順に、ダイキン、三菱、日立、富士通。
  • 機種価格は安い順に日立、三菱とダイキンが同等、そして富士通。

エアコン除湿の種類や、再熱除湿の仕組みを知りたい方は先にこちらをご覧いただくことをおススメします!

>>エアコンの再熱除湿とは?仕組みとメリット&デメリット解説!

エアコンを最安で買うなら、通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットで依頼!

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再熱除湿搭載エアコンを販売するメーカーは?

まずは再熱除湿搭載エアコンを販売しているメーカーを紹介します。

そもそも再熱除湿とは?

再熱除湿は、簡単に言えば寒くならない除湿

例えば室内環境が24℃湿度80%だった時、エアコンから吹き出す空気温度は変わらず24℃だけど、湿度は20%低い60%の風を出せるというものです。

けんたパパ
けんたパパ

梅雨時期や夏の夜のジメジメを解消するのに最適です!

「それほど暑くはないんだけど体がベタベタして不快。冷房だと肌寒いし・・・」こんな時には、温度を下げずに湿度だけを下げる再熱除湿をおススメします。

再熱除湿の仕組みやメリットデメリットなど詳しくはこちらをどうぞ!

>>エアコンの再熱除湿とは?仕組みとメリット&デメリット解説!

再熱除湿搭載エアコンを販売するメーカー

そんな再熱除湿ですが、残念ながら全てのエアコンに搭載されているわけではありません

現在再熱除湿機能搭載エアコンを販売しているメーカーは次の5社!

  • 三菱電機
  • 日立
  • ダイキン工業
  • 富士通ゼネラル
  • パナソニック(ヤマダ電機限定モデルのみ)

この5社の中でも全機種に搭載されているわけではなく、一部の中~上位機種のみに搭載されています。

けんたパパ
けんたパパ

ちょっといいエアコンにだけついているおすすめ機能ですよ♪

再熱除湿方式の見分け方

再熱除湿を採用しているメーカーでも、全ての機種に搭載しているわけではありません。

機種によって除湿方式が異なります。

ここからは、各メーカーの機種ごとの除湿方式の見分け方をご紹介します。

ダイキン

全12機種あるダイキンエアコン。うち3機種は寒冷地モデルです。

こちらは寒冷地モデルのぞいた9機種の省エネ性と機能性をグラフ化したものです。

右上に位置する機種ほど高級機種となり、価格も高くなる傾向にあります。

一方の除湿方式は4種類あります。

  1. 9段階セレクト除湿
  2. さらら除湿
  3. さらら除湿(ハイブリッド)
  4. さらら除湿(リニアハイブリッド)
けんたパパ
けんたパパ

さらら除湿だけで3種類!?順に解説します。

①9段階セレクトドライ

ダイキンHPより引用https://www.ac.daikin.co.jp/roomaircon/products/a_series/kinou/reibou

搭載機種はこちらの5機種

  • Eシリーズ
  • VXシリーズ
  • CXシリーズ
  • HXシリーズ(寒冷地向け)
  • KXシリーズ(寒冷地向け)

ダイキンエアコンの中では比較的安価なシリーズ帯になります。

9段階セレクトドライはいかにもすごそうな名前ですが、弱い冷房による除湿のこと。

あくまで冷房であるため室温低下もあり、あまり除湿は得意なシリーズではありません。

②さらら除湿

ダイキンHPより引用https://www.ac.daikin.co.jp/roomaircon/products/a_series/kinou/reibou

ダイキンエアコンのSXシリーズににのみ搭載。

さらら除湿は、弱冷房除湿と再熱除湿の中間のような除湿方式です。

再熱除湿のように温度を下げずに除湿することはできないのですが、9段階セレクトドライよりは温度低下を極力抑えながら除湿できます。

③さらら除湿(ハイブリッド方式)

ダイキンカタログより引用https://ec.daikinaircon.com/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?catalogId=CR23250B-3&itemNumber=&designID=3

先ほどのさらら除湿の後ろに(ハイブリッド方式)がつきます。

搭載機種はこちらの3シリーズ

  • MXシリーズ
  • FXシリーズ
  • GXシリーズ

さらら除湿(ハイブリッド方式)は『再熱除湿』と、前述の『さらら除湿』および『9段階セレクトドライ』の3つの中から、現在の部屋の温湿度に合わせて適切なものを自動で選んでくれる除湿方式です。

  1. 室温が高いときには9段階セレクトで温度と湿度を両方下げる
  2. 室温がある程度下がってくるとさらら除湿で温度低下を押さえつつ湿度を下げる
  3. 室温はこれ以上下げたくない状態まで進むと再熱除湿で湿度だけを下げる

したがって、さらら除湿(ハイブリッド方式)=再熱除湿というわけではなく、ダイキン公式も”さらら除湿(ハイブリッド方式)は再熱除湿ではありません。”とカタログに記載しています。

ですが、さらら除湿(ハイブリッド方式)は再熱除湿も含んでいるという認識でOKです。

④さらら除湿(リニアハイブリッド方式)

ダイキンHPより引用https://www.ac.daikin.co.jp/roomaircon/products/a_series/kinou/reibou

先ほどのハイブリッド方式をさらに進化させたのがリニアハイブリッド方式。

搭載機種はこちらの3シリーズ

  • RXシリーズ
  • AXシリーズ
  • DXシリーズ(寒冷地向け)

9段階セレクト除湿』、『さらら除湿』、『再熱除湿』を自動で切り替える点は③のハイブリッド方式と全く同じ。

違いは再熱除湿にあり、同じ再熱除湿でもリニアハイブリッド方式の方が、温度と湿度の調整がより細かくできるようになっています。

また、換気のできるエアコンRXシリーズのみ、外気の湿度が低いときには外気を取り入れて湿度を下げる『給気除湿』にも切り替わります。

三菱電機

三菱電機のエアコンは全11シリーズ。うち4機種は寒冷地向けです。

寒冷地を除く7機種の省エネ性と機能性の関係はこちら。

右上ほど高級機種の位置づけで、価格も上がる傾向にあります。

一方で除湿方式は4種類あります。

  1. 選べる3モード除湿
  2. スマート除湿
  3. さらっと除湿冷房
  4. プレミアム除湿
けんたパパ
けんたパパ

あなたは名称だけでどれが再熱除湿か分かりますか?

①選べる3モード除湿

GVシリーズのみに搭載。

三菱エアコンの中では最も安価なシリーズで、”選べる3モード除湿”という名称ですが、弱い冷房をすることで室温低下をおさえながら湿度を取る運転のことです。

あくまで冷房ですので室温低下は避けられず、あまり除湿は得意ではありません。

②スマート除湿

搭載機種はこちら。

  • FLシリーズ
  • BXVシリーズ
  • AXVシリーズ
  • NXVシリーズ
  • KXVシリーズ

”スマート除湿”も弱い冷房による除湿ではありますが、風量を自動調節することでより賢く除湿することが可能になりました。

「選べる3モード除湿」よりは、ある程度室温低下しにくいように工夫がなされています。

③さらっと除湿冷房

三菱公式HPより引用https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine_setsubi/function/cooling/#saratto

こちらが再熱除湿方式の除湿機能です。

搭載機種はこちらの中~高級機種の3シリーズ。

  • Zシリーズ
  • JXVシリーズ
  • HXVシリーズ

さらっと除湿冷房は『冷房』と『再熱除湿』を自動で切り替えて、温度も湿度も両方下げることのできる除湿方式。

ダイキンのさらら除湿(ハイブリッド方式)のような複雑なモード切替はなく、”さらっと除湿冷房=再熱除湿”と言えます。

これでジメジメ空気とはおさらばです!

④プレミアム除湿

プレミアムという名称からも最も高級な除湿方式に聞こえますが、こちらは再熱除湿ではなく弱い冷房による除湿方式です。

搭載機種はこちらの2シリーズ。

  • FZシリーズ
  • VXVシリーズ

通常エアコンの室内機は1つのファンしかないのですが、この機種は2つのプロペラファンを採用しており、この2つを賢く自動コントロールすることで、弱冷房除湿ながらも室温低下を抑えることが可能なのです。

日立

日立エアコンは全8シリーズ。そのうち3機種は寒冷地シリーズです。

寒冷地を除く5機種の省エネ性と機能性の位置づけはこちら。

右上ほど高級機種の位置づけで、価格も上がる傾向にあります。

一方で除湿方式は3種類あります。

  1. ソフト除湿
  2. 3モード除湿
  3. カラッと除湿
けんたパパ
けんたパパ

ダイキンや三菱と比べると名称から推測しやすいですかね。

どの機種にどの除湿方式が搭載されているか?どれが再熱除湿方式か?を説明していきます。

①ソフト除湿

AJシリーズのみに搭載。

日立エアコンの中では最も安価なシリーズで、弱い冷房をすることで室温低下をおさえながら湿度を取る運転のことです。

あくまで冷房ですので室温低下は避けられず、あまり除湿は得意ではありません。

②3モード除湿

搭載機種はこちらの2シリーズ。

  • RKシリーズ(寒冷地向け)
  • MJシリーズ

湿度50~60%を目標とし設定温度を自動的にコントロールする「自動除湿」、より素早く除湿する「パワフル自動」、お好みの室温で除湿する「手動除湿」の3つのモードからなる除湿方式です。

ソフト除湿の進化版で除湿の強弱を設定できるようになっていますが、弱い冷房をすることで室温低下をおさえながら湿度を取る運転であることに変わりはありません。

③カラッと除湿

日立公式HPより引用https://kadenfan.hitachi.co.jp/catalog/raj/book/index.html#target/page_no=27

これが再熱除湿方式の除湿。再熱除湿は日立発祥なので、元祖再熱除湿と言っても過言ではありません。

搭載機種はこちら

  • XJシリーズ
  • ZJシリーズ
  • Vシリーズ
  • XKシリーズ(寒冷地向け)
  • EKシリーズ(寒冷地向け)

日立の家庭用壁掛けエアコン8シリーズのうち、半分以上の5シリーズに再熱除湿が搭載されています。

再熱除湿の元祖というだけのことはありますね!

現在の温度から温度は変えずに湿度だけ下げる自動カラッと除湿と、設定した温度湿度を目指す手動カラッと除湿があります。

再熱除湿搭載エアコンのメーカー別性能比較

ここからは三菱電機、ダイキン、日立、富士通、パナソニックの再熱除湿の性能を比較します!

最も除湿できるのはどのメーカーでしょうか。

三菱電機

三菱電機の再熱除湿の名称は”さらっと冷房除湿”です。

”さらっと冷房除湿”を搭載している機種は全シリーズ中3シリーズ。

  • Zシリーズ
  • JXVシリーズ
  • ZDシリーズ(寒冷地向け)

すべて中~高級シリーズです。

気になる除湿性能と電気代は・・・

除湿量消費電量
Z,JXV,ZDシリーズ1200ml/h600W

補足ですがこの除湿量、消費電力は、下記条件によるものです。

一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。
室温24℃・室内湿度60%、外気温24℃・外気湿度80%の恒温室で連続運転。吹出し温度24℃

各メーカー除湿量と消費電力の測定方法は統一しておきましょうね!ということで決まっています。

これ以後紹介するメーカーも、すべて同じ条件。

実際に使用される環境では、この温湿度条件がずっと続くことなどあり得ないので、除湿量と消費電力の数値自体は参考値で、他社との相対比較の観点で見てください。

三菱公式HPはこちら!

日立

日立の再熱除湿の名称は”カラっと除湿”です。

全8シリーズ中、半数以上の5シリーズで搭載しています。

  • XJシリーズ
  • ZJシリーズ
  • Vシリーズ
  • XKシリーズ(寒冷地向け)
  • EKシリーズ(寒冷地向け)

日立の中での中~高級機。

日立は再熱除湿の先駆者というだけあって、再熱除湿搭載割合は全メーカートップ。

気になる除湿量、消費電力は、シリーズによって異なります。

除湿量消費電量
XJシリーズ1460ml/h810W
ZJ、XK、EKシリーズ1460ml/h795W
Vシリーズ960ml/h550W

日立公式HPはこちら!

ダイキン工業

続いてはエアコン専業メーカーのダイキン工業。

再熱除湿に該当する名称は2パターンあり、”さらら除湿(リニアハイブリッド方式)“と、”さらら除湿(ハイブリッド方式)“になります。

全12シリーズ中6シリーズで搭載。

  • RXシリーズ
  • AXシリーズ
  • GXシリーズ
  • FXシリーズ
  • MXシリーズ
  • DXシリーズ(寒冷地向け)

全て中~高級機に当たります。

除湿性能は、RX、AX、DX、MXの4シリーズのみ公表されており、GXとFXは情報がありませんでした。

除湿量消費電量
RX,AX,DXシリーズ
()内はパワフル除湿モード時
1500ml/h
(1800ml/h)
600W
(880W)
MXシリーズ
(吹き出し温度が24ではなく22℃)
810ml/h300W
GXシリーズ、FXシリーズ非公開非公開

ダイキン工業HPはこちら!

富士通ゼネラル

お次は富士通ゼネラル。

再熱除湿機能の名称はそのまま、”再熱除湿”です。

全8シリーズ中3シリーズが再熱除湿を搭載しています。

  • Xシリーズ
  • Zシリーズ
  • ZNシリーズ(寒冷地向け)

こちらも例にもれず位置づけとしては中~高級シリーズ。

除湿量消費電量
Xシリーズ470ml/h530W
Zシリーズ620ml/h840W
ZNシリーズ620ml/h900W

他メーカーと比べると除湿量のわりに電気代が高いという印象です。

富士通ゼネラルはこちら

パナソニック

最後にご紹介するのがパナソニック。

再熱除湿機能の名称はそのまま、”再熱除湿”です。

2010年代前半までは再熱除湿搭載エアコンを販売していたパナソニックですが、その後長らく再熱除湿機能は廃止。

10年以上の年月を経て2024年モデルのうち家電量販店のヤマダ電機限定モデルの1機種のみに再熱除湿が復活しました!

  • VXYシリーズ(ヤマダ電機限定)

残念ながら除湿能力と消費電力などの情報はありませんでしたが、これを機にヤマダ電機限定販売機種以外のシリーズにも展開してほしいですね!

各メーカー除湿量と消費電力のまとめ

以上紹介した4メーカーの再熱除湿の除湿量・消費電力をまとめると以下の表のとおり。

表中の効率は、除湿量を消費電力で割り算した値で、消費電力1Wでの除湿量(ml)を表しています。

この値が高いほど、電気代と除湿のバランスが取れているといえます。

メーカーシリーズ除湿量
(ml/h)
消費電力
(W)
効率
(-)
三菱Z,JXV,ZD12006002.0
日立XJ,XK,EK14608101.8
ZJ14607951.8
V9605501.7
ダイキンRX,AX,DX
通常
(パワフル)
1500
(1800)
600
(880)
2.5
(2.0)
MX8103002.7
FX非公開
富士通X4705300.9
Z6208400.7
ZN6209000.7
パナソニックVXY非公開

除湿効率ランキングはこちら!

  1. ダイキン
  2. 三菱電機
  3. 日立
  4. 富士通ゼネラル

※パナソニックは除湿能力情報なしのため省略です。

除湿効率はダイキンが1位、続いて三菱、日立、富士通と続きます。

除湿効率で選ぶならダイキンがおススメです。

2位三菱と3位日立の差ははわずかと言えるでしょう。

富士通だけは効率が他社の半分以下で微妙なところ。

再熱除湿搭載エアコンのメーカー別価格比較

ここまで各メーカーの除湿量の比較をしました。

同じメーカーでも複数シリーズがありましたね。

各メーカーの再熱除湿搭載機種の中でグレードの一番低いものが値段も安くお買い得と言えます。

基本的な機能は問題なく標準搭載されていますし、たとえ最上級クラスでなくとも十分満足できるでしょう。

ここからは、楽天市場における各メーカー再熱除湿搭載エアコンの価格を比較していきます。

三菱電機:JXVシリーズ

三菱JXVシリーズは値段と機能のバランスの取れたミドルクラスエアコン。

無線LAN機能でスマホ操作できたり、フィルター掃除を自動で行ってくれるフィルター自動お掃除機能も搭載されています。

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注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。

通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。

そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。

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私もくらしのマーケットにエアコン取り付けを依頼したことがありますが、安くて丁寧で大満足でしたよ!

次にエアコンを購入する際にも絶対利用しようと思います♪

口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!

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各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。

ダイキン:FXシリーズ

ダイキンFXシリーズは除湿性能が非公開なのが気になるところではありますが、無線LAN機能やフィルター自動お掃除機能などの便利機能搭載機種です。

楽天市場では6畳モデルで三菱よりは安い傾向にあります。

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日立:Vシリーズ

日立Vシリーズの値段は、先に紹介した三菱ダイキンの2社と比べると断然安く、コスパ面ではこれが最強!!

楽天市場ではダイキン・三菱と比べるとなんと20%OFFの値段です。

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富士通:Zシリーズ

再熱除湿機能に関しては上位3メーカーに劣り、値段も若干高めにはなります。

グレード高めの機種になるため他の機能との合わせ技で勝負ですね!

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再熱除湿搭載機種の価格比較まとめ

再熱除湿搭載機種6畳モデルの価格比較結果はこちら!

  1. 日立
  2. ダイキン
  3. 三菱電機
  4. 富士通ゼネラル


日立が1位、2位にダイキン、3位が三菱、そして富士通

コスパで選ぶなら日立でしょうか!

なお値段については発売から1年かけて値段が下がっていく傾向にあるため、その時々で順位は変動する可能性があることには注意です。

再熱除湿機能搭載エアコンはどこで買うのがオトク?

ここまで再熱除湿機能付きエアコンについて紹介しました。

しかしエアコンはどこで買うかも非常に重要なのをご存知でしょうか。

それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。

「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。

家電量販店派

家電量販店派の意見
  • エアコンは大きな買い物だから、実物を見てから決めたい。
  • 店員に相談して決めたい。
  • 取り付けや取り外し対応まで、確実にしてくれる家電量販店がいい。

ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。

家電量販店には信頼と実績がありますしね!

ネット通販派

ネット通販派の意見
  • エアコンはどれも同じに見えるし、実物はそこまで気にならない。
  • 家電量販店よりも通販の方が安く買える。
  • わざわざ出かけなくても家でポチポチするだけで買える。

実はエアコンもネット通販で買える時代です。

しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。

結局どっち?

安く買うためには圧倒的に通販がおススメです!

例えば・・・

今回ご紹介したダイキンエアコンFシリーズに関しては、通販で買うと6畳用モデルが8~9万円代で購入可能なところ、家電量販店では13~18万円程度かかります。

2024年6月時点でのダイキンFシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店での本体価格比較はこちら!

ネット通販家電量販店
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なんと通販の方が3~5割引きで購入可能なことが分かりました。

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通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。

家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。

さらにエアコンは買うだけでなく取り付け費用もかかります。

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私もくらしのマーケットでエアコン取り付けを依頼したことがありますが、安くて丁寧で大満足でしたよ。

今後エアコン取り付けする際にはリピートしたいと思います♪

各社エアコン工事の価格比較はこちらの記事をご覧ください。

さいごに

今回は各社再熱除湿機能付きエアコンを徹底比較してみました。

家で快適に過ごすためには除湿は重要です!再熱除湿、是非検討してみてください!

本サイトではエアコンのお得情報を忖度なしで発信しています。

質問等あればお気軽に『お問い合わせ』からどうぞ!皆様からのご連絡をお待ちしております。

コメント

  1. より:

    ダイキンの数字はパワフル除湿モードのものですね、通常の除湿モードだと1,500ml/h 消費電力600Wなので効率は2.5と他社より25%も効率がいいです。
    リニアでない新ハイブリッド除湿搭載のMシリーズだと除湿量1070cc/h、消費電力350W除湿量は落ちますが効率は3を超えますね。
    https://www.ac.daikin.co.jp/roomaircon/products/m_series

    • けんたパパ けんたパパ より:

      あさん
      貴重な情報ありがとうございます。
      見落としておりました。。
      早急にメンテいたします。

      性能数値的にはダイキンが一歩リードという感じですね!

      ただMシリーズは室内室外温湿度条件や吹き出し温度条件が他社とは異なって多少特殊ですね。
      ・28℃で除湿量1070cc/h消費電力350W(吹き出し温度27℃)
      ・24℃で除湿量810cc/h消費電力300W(吹き出し温度22℃)
      のようです

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