こんにちは!
電機メーカー商品開発職9年の経験から家電のお得情報をお届けしています。
今回のテーマは・・・
エアコンのおすすめ機能3選!快適&便利でQOL爆上がり!
お忙しい方のための結論はこちら!
エアコンのおすすめ機能3選!
エアコンメーカー各社、他社に勝つためにあらゆる機能を持ったエアコンを販売しています。
『加湿できるエアコン』、『空気清浄機能を持ったエアコン』、『人の暑い寒いを判定して温度を自動調節するエアコン』などなど。
頻繁にCMで見かけるエアコンにはこれらの機能が搭載されているわけなのですが、各メーカーの最高級モデルであるため価格が高いんですね・・・。
その上、正直に言うと「それいらないわ!」という微妙な機能も少なくありません。(メーカーに怒られる!)
そこで今回は、高コスパなエアコンのおススメ機能を3つ紹介します。
Wi-Fi接続機能
便利な世の中になったもので、最近はスマホ接続対応の家電が増えてきていますよね。
中には、えっ・・・これをスマホ接続して意味ある・・・?といったものも多いと感じますが、それはまた別のお話。
エアコンはスマホ接続すべき家電のトップ5には入る家電だと思います。
テレビ、照明、ルンバ、見守りカメラ、エアコン・・・!
遠隔操作できることで・・・・
- 家に帰る前にエアコンをON!家に着くころには快適~♪
- リビングにいながら寝室のエアコンもON/OFF自由!
- あれ、今日エアコン消し忘れたかも・・・スマホで確認!OFF!
実際私はエアコンの消し忘れ防止にとても役立っています(笑)。
リモコンなんて不要!と感じること間違いなし!
ちなみに・・最近はシンプルエアコンにWi-fi機能だけを搭載したエアコンもあります。
再熱除湿
2つ目の機能は再熱除湿機能です。
ジメジメする・・・けど冷房入れると寒い・・・。
特に梅雨時期にはこういった経験をした方はいらっしゃるのではないでしょうか。
この原因は湿度。
エアコンは基本的に温度を重視し、湿度は温度の次の2番手なのです。
冷房中には温度と湿度両方を下げることができるのですが、一般的な断熱性がきちんとした最近の家の場合、温度の方が湿度よりも下がりやすい傾向にあります。
湿度をしっかり下げようと思うと、温度は必要以上に低下してしまい寒いと感じるでしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが再熱除湿。
再熱除湿を使えば温度そのままで湿度だけを下げることが可能で、寒すぎずカラッとした適温を実現できます。
再熱除湿の仕組みやメリットデメリットはこちらで詳しく解説!
フィルター自動お掃除
この機能については賛否両論ありますね。
Google検索で『エアコン 自動お掃除』と入れると、『デメリット』とか『いらない』というサジェストキーワードがでてきます。
実際私も先に紹介した2つの機能より必要性がワンランク劣ると感じています。
でも・・・再熱除湿機能搭載エアコンにはもれなく自動お掃除機能が付いてきます。
おまけですね。
私は自動お掃除機能を使っていますが、フィルターは割と清潔を保っています。
リビングにつけているエアコン。ダイキンの2016年製エアコン。
この時は3か月ノーメンテでしたが、目立った埃は溜まっていません。
自動お掃除機能で掃除された埃はこんな感じにダストボックスに収納され、数年に一度は自分で捨てる必要があります。
注意点としては、フィルター掃除を自動お掃除機能に完全に任せるわけにはいかないのが現状です。
自動お掃除はフィルターをブラシでこすって埃を回収するのですが、どうしても完全に回収することは難しく、上の写真もよく見れば細かい埃がフィルター上に残っています。
年に1回は自分でフィルター掃除したほうがよいでしょう。
というわけで個人的にWi-fi機能と再熱除湿機能には劣りますが、あって損はない機能です。
おすすめ機能搭載エアコン4選!
さて、ではこれらの機能を搭載したエアコンって具体的にどれなの?という疑問にもお答えします。
先ほどご紹介した『フィルタ自動お掃除機能』、『Wi-fi接続機能』、『再熱除湿機能』の3機能搭載のエアコンを紹介していきます。
ダイキンFXシリーズ
ダイキンは国内唯一の空調専業メーカー。
加湿のできるエアコンうるるとさららで有名ですね!
今回紹介するFXシリーズは加湿機能はなくとも、おすすめ3機能を含む多彩な機能がそろっています!
注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちらです。
口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!
各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。
三菱JXVシリーズ
三菱エアコン霧ヶ峰。
三菱JXVシリーズは2022年度までは再熱除湿機能とフィルタ自動お掃除機能は付いていたもののWi-Fi機能がありませんでした。
この度2023年度モデルよりWi-Fi機能も搭載です!
日立Vシリーズ
日立のエアコンは白くまくん。
今回おすすめしている再熱除湿機能を初めて搭載したのは日立なんです。
それもあって除湿には力を入れている印象。
今回紹介する4機種の中では最安でまさにコスパ最強です!
富士通Zシリーズ
富士通のエアコンはノクリア。
ノクリアと言えば加熱除菌で有名ですね。
3つのおすすめ機能搭載エアコンはZシリーズです。
おすすめ機能搭載エアコンはどこで買うのがオトク?
ここまでおススメ機能「Wi-fi接続機能」、「再熱除湿機能」、「フィルター自動お掃除機能」を搭載したエアコンを4機種紹介しましたが、エアコンはどこで買うかも非常に重要です。
それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。
「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。
家電量販店派
ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。
家電量販店には信頼と実績がありますしね!
ネット通販派
実はエアコンもネット通販で買える時代です。
しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。
結局どっち?
安く買うためには圧倒的に通販がおススメです!
例えば・・・
今回ご紹介したダイキンエアコンFシリーズに関しては、通販で買うと6畳用モデルが7~8万円代で購入可能なところ、家電量販店では12~14万円程度かかります。
2024年3月時点でのダイキンFシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店での本体価格比較はこちら!
ネット通販 | 家電量販店 | ||||||
Amazon | 楽天市場 | Y!ショップ | 価格.com | Joshin | ケーズ | エディオン | ヨドバシ |
88000 | 88640 | 85940 | 79790 | 124800 | 124740 | 139800 | 143800 |
なんと通販の方が2~4割引きで購入可能なことが分かりました。
通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。
家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。
さらにエアコンは買うだけでなく取り付け費用もかかります。
通販ショップは取り付け費用が少し割高な傾向にあるのがネック。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちら!
各社エアコン工事の価格比較はこちらの記事をご覧ください。
さいごに
エアコンのおすすめ機能を3つご紹介しました。
最高級モデルとなると手が出ないという方でもまだ控えめな価格設定となっており検討の余地はあるのではないでしょうか。
エアコン選びにお悩みの方は是非検討してみてください。
本ブログではエアコンのお得情報を発信しております。
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