ダイキンエアコンAシリーズ(AXシリーズ)の評判・口コミ・価格を徹底調査！

こんにちは。エアコンの選び方、買い方、使い方に関するお得情報を発信しているエアコンオタクの「そよまる」です。

今回のエアコンテーマはこちら！

ダイキンエアコンAシリーズ(AXシリーズ)の評判・口コミ・価格を徹底調査！

結論を先にお伝えします！

ダイキンエアコンAシリーズ(AXシリーズ)ってどんなエアコン？

ダイキンエアコンは全部で12シリーズ。そのうち3機種は寒冷地向け機種のため、通常のエアコンとしては9機種になります。
≫寒冷地向けエアコンとは？

その中でもAシリーズ別名AXシリーズとも呼ばれ、省エネ性が最高クラス、機能性も中～高クラスに位置する、いわゆる高級エアコンの一つです。

ダイキンエアコンの中での位置づけはご覧の通り。

図の右上に位置し、省エネ性、機能性が高い高機種ですね。ダイキンエアコン全シリーズの比較記事はこちらも参考にしてください。

ダイキンAシリーズとAXシリーズは類似機種

冒頭でさらっとAシリーズの別名はAXシリーズと説明しました。これはどういうことでしょうか。

ダイキンを含め日本国内メーカーのエアコンは、”家電量販店モデル“と”住宅設備用モデル”の2種類あります。

詳細はこちらをどうぞ

ダイキンエアコンのAシリーズは家電量販店モデル、基本性能や機能が全く同じ住宅設備用モデルがAXシリーズ。買う場所によって名前が違うだけでAシリーズとAXシリーズは基本同じものと思って問題ありません。

A、AXシリーズはダイキンの中では最高の省エネ性

エアコンの省エネ性を表す指標はAPF(通年エネルギー消費効率)。

AシリーズはダイキンNo.1の省エネ性を誇ります。

実際どの程度の省エネ性があるのか、ダイキンエアコンの中で最も安いエントリーモデルEシリーズと比較してみました。

部屋の広さ	Eシリーズ	Aシリーズ	APF比率
6畳用	5.8	7.0	120%
8畳用	5.8	6.9	118%
10畳用	5.8	6.8	118%
12畳用	4.9	6.6	134%
14畳用	4.9	7.1	144%
18畳用	5.0	6.4	128%

ダイキンの最安モデルと比較すると、110～140%程度も省エネであることが分かります。

部屋の広さや使用頻度によっても異なりますが、エアコンの電気代を年間5万円とすると、1万円も浮くことになります。10年使い続けると10万円の差に！

エアコンの省エネ効果は決して無視できませんね。

各社の最高省エネ機種の比較はこちら！
≫最高省エネエアコンはどのメーカー？おススメ機種も紹介！

最高峰うるさらXに次ぐ機能性

ダイキンエアコンの中では中～高性能な機能を持ったエアコンです。

ダイキンの看板商品”うるるとさらら”と言えば『加湿機能』が最大の売りですが、Aシリーズは『加湿機能』以外は”うるるとさらら”と全く同じ。
≫うるるとさららの評判・口コミはこちら！

AXシリーズは、「加湿器はあるし加湿機能はいらない・・・」という人におススメできます。

Aシリーズで注目の機能はこちら！

無線LAN接続機能

”無線LAN機能”はエアコンを自宅のWi-Fiに接続することで、外からでもエアコンをON/OFFできる機能。

外出時のエアコン消し忘れ防止に役立ったり、帰宅前事前に遠隔操作でエアコンをONしておくことで家に着くころには快適な家が出来上がっています。

さらら除湿(リニアハイブリッド方式)

梅雨時期や夏場の悩みごととして多いのは、「ジメジメと不快」ということ。

このジメジメは、通常のエアコン冷房や除湿では取り切れないことが多いのです。

エアコンをつけると寒いけど、止めるとジメジメする・・・ということを経験した方もいるのではないでしょうか。

”さらら除湿(新ハイブリッド)”は「再熱除湿」という寒くならない除湿方式を含む複数の除湿方式を組み合わせた除湿運転。

特に梅雨や夏の夜間のジメジメをちょうどいい感じに吹き飛ばすおススメ機能です。

フィルター自動お掃除機能

”フィルター自動お掃除”は、フィルターのお手入れ回数を圧倒的に減らしてくれる便利機能。

室内機に収納されたダストボックスに埃をためることができ、年1度ごみ捨てするだけでOKです。

詳しくはこちらをご覧ください。
≫フィルター自動お掃除機能付きエアコンは必要？不要？

ダイキンの中では高価格帯のエアコン

ダイキンエアコンの中で高機能高省エネエアコンですので、値段もなかなか高価格クラスです。

各通販ショップでの6畳モデルの価格はこちら。

ダイキンAシリーズの対抗機種

各社の対抗馬をご紹介します。

どれも各社の最高省エネ性を誇る機種です。（実は三菱はさらに上があるのですが・・・）

機能としてもこれでもかというぐらい十分な機能が詰め込まれています。
≫高級エアコンの驚きの便利機能とは！？

ここまでくるとあとはメーカーの好みや、価格で決めてOKです！

こんな人にはダイキンエアコンAシリーズがおすすめ

ダイキンエアコンAシリーズがおすすめな人はこちらです。

AXシリーズはダイキンNo.1の省エネ性と、加湿機能を除いた全ての高機能を搭載したエアコン。

リビングに1台つけたいものですね！

ダイキンエアコンAシリーズ(AXシリーズ)の口コミ・評判

ダイキンエアコンAシリーズの口コミ・評判を調査！

”デザイン”、”使いやすさ”、”パワー”、”静音性”、”サイズ”の5項目に分けて紹介します。

デザイン

高級感のある見た目ではあるようです。

使いやすさ

ネット接続(無線LAN接続)は評判がいいですね！

いらないと思っていたけど、実際に使うと便利で驚いたとの声もありました。

パワー

以前のエアコンよりも効きがよくなったという声が聞かれました。

特に除湿性能。今までは湿度が全然下がらなかったのに、今はしっかり下がる！と驚きの声が。

国内メーカーNo.1の除湿性能の”さらら除湿”の効果ですね！

静音性

静かという意見がある一方、送風音が少し耳障りに聞こえる方もいるようです。

寝室で使用する際には、風量を落とすなどの対策が必要かもしれませんね。

サイズ

多機能な分、以前のエアコンよりも室内機の大きさが気になる方もいるようですね。

とはいえ、壁についているだけなので邪魔ということはありません。

総評

Aシリーズは高省エネ性と多機能を持ち合わせた高スペックエアコン。

ユーザーの期待にしっかりと応えているからでしょうか、不満は少ないように感じました。

ダイキンエアコンAシリーズ(AXシリーズ)はどこで買うのがオトク？

ここまでダイキンエアコンAシリーズを紹介しましたが、エアコンはどこで買うかも非常に重要なポイントです。

それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。

	家電量販店	ネット通販
メリット	・店員に丸投げで購入可能 ・量販店独自ポイント還元あり ・価格交渉による値引き可能 ・複数台購入時の割引あり	・家電量販店よりも価格が安い ・通販ユーザーはポイントの使い道多数 ・スマホひとつで購入可能 ・自分で選ぶから購入時の納得性高め
デメリット	・通販より価格が高い ・ポイントの使い道が少ない ・無駄に高い製品を勧められるかも	・自分で商品の知識を仕入れる必要あり ・価格交渉は原則不可 ・複数台購入割引原則なし

家電量販店

こんな人は家電量販店がおすすめです。

ネット通販が勢力を伸ばしているものの、特にエアコンのような家電に関してはまだ家電量販店での購入を検討する人も多いです。多少価格は高くても機種選定から取付工事まで全てお任せしたい人におすすめ！

ネット通販

こんな人はネット通販を検討してみてもいいでしょう。

実はエアコンもネット通販で買える時代。家電量販店より安くお得に買いたい人におすすめです。

結局どっち？

安く買うためには圧倒的にネット通販がおススメです！

例えば・・・

です。

ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で4～5万円程度ですが、家電量販店では9～10万円程度かかります。

2024年11月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら！

ネット通販				家電量販店
Amazon	楽天市場	Y!ショップ	価格.com	Joshin	ケーズ	エディオン	ヨドバシ
55500	53980	53528	48400	94800	94710	104500	100510

なんと通販の方が4～5割引きで購入可能なことが分かりました。

さいごに

ダイキンAシリーズはトップクラスの省エネ性と多機能性を備えたエアコンです。

特にリビングには高性能エアコンがいいという方には是非おすすめしたいシリーズになっています。

これに当てはまる方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

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