こんにちは
電機メーカーでの商品開発経験10年の知識を活かして、エアコンのお得情報を発信しています。
今回のテーマはこちら!
高級エアコンを徹底比較!高くても買う価値があるのはどれ?
お忙しい方のために結論を先にお伝えします!
エアコンを最安で買うなら、通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットで依頼!
高級エアコンは何がすごい?違いは?
日本の大手エアコンメーカーは家庭用で5~10種類のモデルを販売しています。
そんな中でも今回ご紹介するのは、各メーカーの最高級モデル。
フラグシップモデルという呼び方をされることもあります。
家電量販店でずらっと並んでいるエアコンを見ただけじゃ何がすごいのか分からないですよね。
高級エアコンの普通のエアコンとの違いをまとめました。
今回ご紹介するのは、2の最新機能についてです。
なお省エネ性についてはこちらの記事をご覧くださいね。
ここからは各社の最新機能搭載高級エアコンを一気に紹介していきます!
高級モデルエアコンの機能と値段を一挙紹介!
ここからは各メーカー毎に、最高級モデルに搭載されているイチオシ機能を紹介!
あなたが惹かれる機能はどれですか?
三菱電機Zシリーズ
三菱電機最高級モデルZシリーズの特徴は、なんといっても充実のセンシング機能です。
エモコアイと、ムーブアイmirA.I.+の2つのセンサを搭載。
名前だけじゃ意味不明なので解説していきます!
エモコアイとは
2023年度モデル初搭載のバイタルセンサーです。
エモコアイは人の脈波を非接触で測るドップラーセンサーの技術を活用したもの。
人は脈と同時に微細な振動を起こしているのですが、その振動を検知することが可能なセンサーなんです。
詳しくはこちらの開発元プレス記事をどうぞ!
脈波の間隔やゆらぎを解析することで、その人の「リラックス度」「眠気度」「疲労度」といった気持ちを推定し、エアコンの温度や気流を自動で調整してくれます。
ムーブアイmirA.I.+とは
ムーブアイmirA.I.+は簡単に言うと赤外線カメラ。
お部屋や人の温度分布を見える化して気流を自動で調整します。
例えば「人の手が冷えている」ことを検知したらその人に向けて温風を届ける、「気流が届きにくい場所」を検知すると風向きを自動調整して気流が届くルートを探し出す。
といった具合です。
何もかも自動運転が当たり前になってきた世の中。
自動運転に欠かせないセンシング性に関しては三菱が一歩リードしていると感じます。
リモコンで温度設定せずとも体感温度の違う一人一人が快適に過ごせる環境づくりが三菱電機の目指すところです。
気になる通販価格はこちらです。
注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちらです。
口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!
各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。
パナソニックLXシリーズ
パナソニックエアコンの一番の推しポイントはお部屋の空気清浄機能ナノイーXです。
ナノイーXとは
パナソニックのナノイー技術はエアコンだけじゃなく、ドライヤーや空気清浄機など様々な製品に搭載されています。
その正体は、大量のOHラジカルを含んだ水分。
OHラジカルは様々な有害物質の持つ水素を奪って無力化してくれます。
※有害物質とはカビや花粉、PM2.5、菌、ウイルスのこと
日本にいる限り花粉とは一生付き合っていかなければなりませんから、特に花粉症の方にはおススメの機能です。
ダイキンR(RX)シリーズ
ダイキン最高級モデルはRシリーズ(家電量販店モデル)、RXシリーズ(住宅設備用モデル)の愛称はうるるとさらら。
うるる=加湿、さらら=除湿、で名前の通り湿度に関して力を入れているメーカーです。
一般的に人の健康に良いとされる湿度は40~60%です。低すぎるとウィルス活発化しますし、高すぎるとカビ菌が活発化するためです。
温度ばかりに気が行きがちですが湿度コントロールも重要なんです。
うるる加湿とは
普通の加湿器では必須の給水が一切不要な加湿方式。
水を入れる手間がかからないことが最大の利点で、さらに室外の水分を室内に取り入れることから換気も同時にできるという特徴があります。
20年近くダイキンのオンリー機能でしたが、2022年からパナソニックが無給水加湿機能を新搭載してきました。
それでも20年間先行してきたという安心感は強いです。
さらら除湿とは
高温多湿の日本においては、ただ冷房しているだけでは60%を維持することは難しいです。
そこで重要となるのが、エアコンの除湿(ドライ)機能。
さらら除湿は他社と比較してもNo.1の除湿能力を誇ります。
詳細はこちら!
日立X(XJ)シリーズ
日立の最高級モデルはXシリーズ(家電量販店モデル)、XJシリーズ(住宅設備モデル)。
エアコンは水分と栄養がたっぷり揃ったカビにとってはパラダイスな場所です。
日立XJシリーズははそんなエアコンを清潔に保つための機能が盛りだくさん!
エアコン清潔機能
ひとつは凍結洗浄機能。
室内機は様々な部品から構成されていますが、特に空気を暖めたり冷やしたりするエアコンの根幹部分を担う熱交換器は汚れが付着しやすいです。
凍結洗浄は、熱交換器を一度55℃まで温めて油汚れをはがし、続いて-15℃まで凍結させて汚れを捕まえ、最後に氷を一気に溶かして洗い流します。
その他には、室内機のファンを自動でお掃除するロボットが付いていたり、室内機のいたるところに銅合金の部品を使用することでカビが付着しにくい工夫がなされています。
高級エアコンはどこで買うのがオトク?
ここまで各社最上位クラスのエアコンについて紹介しました。
ところでエアコンはどこで買うかも非常に重要なのをご存知ですか。
それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。
「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。
家電量販店派
ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。
家電量販店には信頼と実績がありますしね!
ネット通販派
実はエアコンもネット通販で買える時代です。
しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。
結局どっち?
安く買うためには圧倒的に通販がおススメです!
例えば・・・
ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で4~5万円程度ですが、家電量販店では7~9万円程度かかります。
2024年3月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら!
ネット通販 | 家電量販店 | ||||||
Amazon | 楽天市場 | Y!ショップ | 価格.com | Joshin | ケーズ | エディオン | ヨドバシ |
49245 | 59000 | 59000 | 47500 | 85500 | 78980 | 83400 | 94900 |
なんと通販の方が2~5割引きで購入可能なことが分かりました。
通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。
家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。
さらにエアコンは買うだけでなく取り付け費用もかかります。
通販ショップは取り付け費用が少し割高な傾向にあるのがネック。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちら!
各社エアコン工事の価格比較はこちらの記事をご覧ください。
さいごに
今回は各社の最上級モデルの機能をご紹介しました。
エアコンは冷房/暖房ができるだけではありません。
特にリビング用にはQOL爆上げなエアコンを検討してみてはいかがでしょうか。
当サイトではエアコンに関するお得情報を発信しています。
エアコンのことでお悩みでしたら、お気軽に「お問い合わせ」からご連絡ください。
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