こんにちは
電機メーカーでの商品開発経験9年の知識を活かして、家電の紹介をしています。
今回のテーマはこちら!
ダイキンエアコンの評価は?2023年モデルの全グレード比較!
- ダイキンのエアコンはどれがいいの?
- グレードが色々ありすぎて結局何が違うのかが分からない!
忙しい方のために結論を先にお伝えします!
- グレードは全11機種
- おススメ①安く買いたい人向け!シンプルエアコンEシリーズ
- おススメ②フィルター自動お掃除や無線LAN内蔵!便利機能満載のF(FX)シリーズ
- おススメ③デザイン重視、おしゃれな人向け!SXシリーズ
- おススメ④圧倒的省エネで加湿・換気までできる!R(RX)シリーズ
ここからはダイキンエアコンの各グレードを、『機能性、省エネ性、価格』に分けて評価し、こんな人におススメ!という形で紹介します。
エアコンは家電量販店よりネット通販の方が2割も安く変えることをご存知でしたか?詳しくはこちら!
ダイキンエアコンのグレードは11種類
ダイキンエアコンのグレードはなんと11種類もあります!
そのうち3種類は寒冷地用エアコンですが、今回はそれらを除いた8種類を一挙に紹介します。
グレードと機能性および省エネ性には相関があり、グレードが上がると機能性と省エネ性も上がります。(ついでに価格も上がります)
8種類の機能性と省エネ性はざっとこんな感じです!

省エネかつ機能性抜群の最高グレードはRXシリーズ(通称うるさら)。
逆に低価格でシンプルグレードはEシリーズ。
この中から、自分にとって価格、機能性、省エネ性のバランスが最適なエアコンを探しましょう!
省エネ性とは・・・?こちらも要チェック!
本当におすすめなエアコンの機能はこちら!
ダイキンエアコンはどこで買うかによってグレード名が違う?
ここでグレード名の注意点をお伝えします。
CMで有名な「うるさら」のグレード名は「Rシリーズ」もしくは「RXシリーズ」で2種類あります。
RXシリーズが住宅設備モデル、Rシリーズが家電量販店モデルで、両者には違いはありません。
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店で売っているものが家電量販店モデル。
それ以外、通販サイト(家電量販店の通販除く)は住宅設備モデル。
主要メーカーの家電量販店モデルと住宅設備モデルの違いはこちらをどうぞ。
ダイキンエアコン各グレードの特徴総まとめ
ここからは寒冷地機種を除いた8機種を、グレードの低い順に早速紹介!
括弧なしが住宅設備モデル、括弧ありが家電量販店モデル名で表記します。
ネット通販のリンクも貼っておきますので、基本工事費込みのおおよその値段も確認もしてみてください。
E(E)シリーズ
全ラインナップのうち最安グレードのシンプルなエアコンがE(E)シリーズ。
評価
機能性 :★☆☆☆☆
省エネ性 :★☆☆☆☆
価格 :★★★★★
※価格は安いほど★の数が多くなります
- とりあえず冷房暖房が出来ればOK!
- とにかく安いエアコンがいい!
工事費込みの通販価格はこちら

一方商品発送のみの場合はこちらです。

注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、価格は少し割高・・・。
そのため、取り付け工事業者は口コミが充実で納得価格のくらしのマーケットで探すのがおすすめ。
口コミの量が多く、事前にチャットでしっかりと見積もりを取れるため、「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった・・・」という事態を回避することができます。
面倒なトラブルを避けたい人にピッタリ!
是非あなたの地域のプロを探してみてください。
ダイキンエアコンEシリーズの詳しい口コミ情報はこちらの記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転
お子様やお年寄りのいらっしゃる部屋に安心な機能です。
VX(VX)シリーズ
Eシリーズに換気機能だけを付けたエアコン。
コロナ禍で換気需要が増す中発売された比較的新しいシリーズです。
評価
機能性 :★★☆☆☆
省エネ性 :★☆☆☆☆
価格 :★★★★☆
- 騒音がひどいなどの事情で窓を開けての換気が難しい
- あとは冷房暖房だけできればOK!

最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転
お子様やお年寄りのいらっしゃる部屋に安心な機能です。
CX(C)シリーズ
コンパクトな室内機が特徴のCX(C)シリーズ。
限られた壁スペースでも取り付け可能な工夫がなされています。
機能性がシンプルモデルのEシリーズより高く、フィルターの自動お掃除機能が追加です。
評価
機能性 :★★☆☆☆
省エネ性 :★☆☆☆☆
価格 :★★★★☆
- カーテンレールの上の狭いスペースに取り付けたい
- Eシリーズより少しでも機能を充実させたい
- 自動お掃除機能でフィルター手入れの手間を減らしたい
取り付け工事込みの通販価格はこちら

一方で商品発送のみの価格はこちら

注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、価格は少し割高・・・。
そのため、取り付け工事業者は口コミが充実で納得価格のくらしのマーケットで探すのがおすすめ。
口コミの量が多く、事前にチャットでしっかりと見積もりを取れるため、「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった・・・」という事態を回避することができます。
面倒なトラブルを避けたい人にピッタリ!
是非あなたの地域のプロを探してみてください。
ダイキンエアコンCシリーズの詳しい口コミ情報はこちらの記事にまとめましたので、合わせてご覧くださいね。
最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転
お子様やお年寄りのいらっしゃる部屋に安心な機能です。
SX(SX)シリーズ
業界内でも珍しいデザイン重視のエアコン。
愛称はリソラ。
デザイン重視のおしゃれエアコン特集でも取り上げています。
こちらより上のモデルは、スマホ世代にはお馴染み無線LAN接続機能が標準搭載。
外からON/OFFもできてとても便利な機能です。
評価
機能性 :★★★☆☆
省エネ性 :★★☆☆☆
価格 :★★★☆☆
- デザイン性の優れたエアコンが欲しい!

最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転 - ”防カビ加工ファン”新搭載
エアコンのファンを清潔に保ちます。
FX(F)シリーズ
ダイキンエアコンの中では、機能性、省エネ性ともちょうど真ん中より少し上に位置するモデル。
こちらより上のグレードからは再熱除湿機能が搭載されます。
こちらの記事では再熱除湿機能の重要性を解説しています。
最上級モデルは高くて手が届かない・・・という方こそ、自動お掃除機能、再熱除湿機能、無線LANアダプター機能が揃っていて価格と機能のバランスが最強のFXシリーズがおススメ!
評価
機能性 :★★★★☆
省エネ性 :★★☆☆☆
価格 :★★★☆☆
- 価格と省エネ性、機能のバランスの取れたエアコンがいい
基本工事込み価格はこちら

一方で商品発送のみの場合はこちらです。

Fシリーズの詳しい口コミ情報をまとめましたので合わせてご覧ください。
最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転 - ”防カビ加工ファン”新搭載
エアコンのファンを清潔に保ちます。
MX(M)シリーズ
うるさらminiという愛称のエアコンMXシリーズ。
無給水加湿機能が追加されます。
加湿機能の詳細はこちらの記事をどうぞ!
給水一切不要な加湿システムで手間がかかりません。
評価
機能性 :★★★★★
省エネ性 :★★☆☆☆
価格 :★★☆☆☆
- 加湿機能搭載エアコンが欲しいけど、うるさらXは値段が・・・・
- 乾燥が気になる寝室にちょうどいいエアコンがほしい

最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”室温パトロール機能”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転 - ”防カビ加工ファン”新搭載
エアコンのファンを清潔に保ちます。
AX(A)シリーズ
最上級モデルのRXシリーズから加湿機能を排除したモデルで、RXシリーズとともにダイキンラインナップでは省エネ性が最も高いシリーズです。
評価
機能性 :★★★★☆
省エネ性 :★★★★☆
価格 :★★☆☆☆
- 省エネ性が一番高いエアコンがいい
- 加湿機能はいらない

最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”銀イオン抗菌剤”新搭載
結露水により室内機内部の菌を抑制 - ”室温パトロール”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転 - ”湿度クリーン”新搭載
不在時に低湿度をキープして部屋のカビを抑制
RX(R)シリーズ
CMでも見かける通称うるさらX。
ダイキンの最上級モデルというだけあって、省エネ性、機能性ともダントツです!
うるさらの名前の由来である無給水加湿はもちろん搭載ですし、給気と排気、両方の換気を行うことができるエアコンです。
評価
機能性 :★★★★★
省エネ性 :★★★★☆
価格 :★☆☆☆☆
- 省エネ性が一番高いエアコンがいい
- 加湿機能は必要!
工事費込み価格はこちら

一方で商品発送のみの場合はこちらです。

最新2023年度モデルの違い
旧モデルとの比較はこちら。
- ”吸音マフラー”新搭載で加湿量UP
騒音低減により加湿量がUP - ”銀イオン抗菌剤”新搭載
結露水により室内機内部の菌を抑制 - ”室温パトロール”新搭載
寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転 - ”湿度クリーン”新搭載
不在時に低湿度をキープして部屋のカビを抑制
ダイキンエアコンはどこで買うのがオトク?
ここまでダイキンエアコンのグレードを一気に紹介しましたが、エアコンはどこで買うかも重要な問題です。
それは取り付けや取り外しの工事が必要なためですね。
「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方のために、それぞれのメリットデメリットをお伝えします。
家電量販店派
- エアコンは大きな買い物だから、実物を見てから決めたい。
- 店員に相談して決めたい。
- 取り付けや取り外し対応まで、確実にしてくれる家電量販店がいい。
ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような取り付け作業が必要な家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。
家電量販店には信頼と実績がありますしね!
ネット通販派
- エアコンはどれも同じに見えるし、実物はそこまで気にならない。
- 家電量販店よりも通販の方が安く買える。
- わざわざ出かけなくても家から買える。
実はエアコンもネット通販で買える時代。
しかも取り付けや取り外し対応の場合も多く、安くお得に買いたい人に人気です。
結局どっち?
安く買うのなら通販がおススメです。
ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で5万円程度ですが、家電量販店では8万円程度かかります。
2023年11月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら!

なんと通販の方が3~4割引きで購入可能なことが分かりました。

通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。
家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。
エアコン本体だけを通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットでお願いするのが最もおすすめです。
「事前の見積もりよりも高くなってしまった・・・」という事態が起こりやすいエアコン工事ですが、取り付け業者と直接やり取りできるため事前の見積もりも可能で、トラブルが起こりいくいのが最大のおすすめ理由です!
口コミが充実しており信頼できる業者を安心して選ぶことができますし、購入店で取り付け依頼するよりも工事費を抑えることが可能ですよ。
エアコンの取り付け作業は高度な技術が必要になりますので、自分で評判の良い工事業者を直接選べるのは安心につながりますね!
詳細はこちらをどうぞ。
おわりに
ダイキンエアコン全11グレードのうち、寒冷地モデルを除いた8機種をすべて紹介しました!
機能性、省エネ性、価格・・・・あなたが求めるグレードは何でしょうか。
是非自分にあったエアコンを見つけてください。
当サイトではエアコンに関するお得情報を発信しております。
エアコン探しでお悩みの方、お気軽に「お問い合わせ」よりご連絡ください。お待ちしております!
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