こんにちは
電機メーカーでの商品開発経験10年の知識を活かして、エアコンのお得情報を発信しています。
今回のテーマはこちら!
ダイキンと三菱のエアコンはどっちがいい?徹底比較!
忙しい方のために結論を先にお伝えします!
エアコンを最安で買うなら、通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットで依頼!
ダイキンエアコンの特徴
こちらの記事でダイキンエアコン全シリーズを一気に解説しています!
ここからはその中でもダイキンといえばこれ!をご紹介。
加湿・換気機能搭載
ダイキンエアコン全11機種のうちRXシリーズとMXシリーズの2機種に搭載されている機能で、ダイキンと言えばこれ!と言っても過言ではありません。
看板商品うるさらXの名前の由来、”うる”=”うるる”=加湿のことで、エアコン一台で加湿器の役割まで果たしてくれます。
また、この加湿システム上加湿と同時に換気もできてしまう優れもの。
よく勘違いされる方も多いのですが、通常のエアコンは換気できませんからね。
加湿機能はダイキンとパナソニックの一部のエアコンにしかない珍しい機能。
エアコン加湿のメリットデメリットについてはこちらの記事も合わせてご覧ください!
除湿機能
続いては除湿。
看板商品うるさらXの名前の由来、”さら”=”さらら”=除湿のことで、他社と比較してもダントツの除湿性能を誇ります。
高級モデルRXシリーズ、AXシリーズの除湿機能は一時間当たり1800ml!
なんと2Lペットボトルほぼ一本分も除湿できるということです。
2位の三菱のエアコンでも1時間あたり1200mlですので、約1.5倍も除湿できますよ!
”加湿”に”除湿”、湿度のことはダイキンにお任せしましょう。
各社の除湿性能の詳細はこちらの記事をご覧ください!
一年中エアコン内部を水洗浄
素人はエアコン内部のお手入れが難しい・・・。
そのため各社ほぼすべてのエアコンに対して、冷房運転時に発生する結露水でエアコン内部の汚れを洗い流し、そのあと内部を乾かす運転を行う機能を搭載しています。
冬は空気中の水分が少ないため、暖房時には結露水が発生しずらく多くのメーカーが冷房シーズンしか水洗浄ができません。
ダイキンエアコンなら全てのシリーズで、冬でも冷房運転を行うことでしっかり結露水を発生させて水洗浄を行うことができ、年中エアコン内部をきれいに保ちます。
冬は垂直気流で足元から暖かい
空気は暖かいほど軽く冷たいほど重たい。
冬場足元が寒く感じるのは、軽い暖かい空気が部屋の上の方に溜まってしまうからです。
そこでダイキンエアコンは垂直気流という、暖房した空気をエアコンの真下まで送る気流を持っています。
これで、冬場の足の冷えをしっかり軽減できますよ!
高級モデルRXシリーズ、AXシリーズ、寒冷地モデルDXシリーズ限定の機能です。
三菱電機エアコンの特徴
こちらの記事で三菱エアコン全シリーズを一気に解説しています!
ここからはその中でも三菱といえばこれ!をご紹介。
赤外線カメラによるセンシング機能
三菱電機は大手エアコンメーカーの中でも、センシング技術が最も優れているのが特徴。
一部を除いたほぼすべての機種に赤外線カメラを搭載しているため、人の位置や部屋の間取り、温度分布を読み取ることができ、その空間にいるすべての人が快適だと思える温度にコントロールしてくれます。
上位モデルのFZ、Zシリーズ、寒冷地モデルのVXV、HXVシリーズではこのセンシング技術をさらに進化。
人の心拍を読み取るドップラーセンサを搭載し、その人の気持ちを推測して快適な温度に調整するエモコアイを搭載。
賢い運転で快適に過ごしたい方には三菱がおススメです。
寒冷地エアコンと言えば三菱
北海道、東北、北陸といった冬の気温が低い、もしくは積雪の多い地域にお住まいの方は、CMで三菱電機の寒冷地モデル「ズバ暖」をご覧になったことがあるのではないでしょうか。
寒冷積雪地域でのエアコン暖房の最大のデメリットは、霜取り運転による暖房停止です。
それゆえ、暖房器具としてはエアコンは頼りなく石油ストーブには勝てないというイメージが強い方が多いですね。
三菱電機はそんなデメリットを解消し、霜取り運転中も暖房運転を継続するエアコンを販売しています。
ダイキンにはない特徴なので、寒冷地向けエアコンはダイキンより三菱をおすすめします。
詳しくはこちらも合わせてどうぞ。
パーツを取り外して簡単お掃除
高級モデルZシリーズは、ある程度はユーザーが簡単にエアコンを分解できる構造を取っており、通常手の届きにくい奥まですっきりお掃除することができます。
エアコン内部は放っておくと、こんな感じにカビで真っ黒になります。
ここを通る風はきっとカビまみれ・・・。
分解できる構造のエアコンなら、簡単お掃除でいつまでも清潔!
ピュアミスト機能
三菱エアコンの中上級クラスであるJXVシリーズ、Zシリーズ、FZシリーズに搭載されているピュアミスト機能。
空気中の水分に高電圧をかけて作り出した「ピュアミスト」は電気を帯びています。
部屋中にピュアミストをいきわたらせることで、電気の力でウイルスの活動を抑制。
特に小さいお子様がいるご家庭ではお部屋の空気の汚れが気になるもの。
ピュアミスト機能で綺麗な空気を作り出しましょう!
ダイキン、三菱のエアコン3機種を徹底比較!
ここまで、ダイキン、三菱の特徴ご紹介しました。
しかしこれだけでは「結局どっち?」と言われてしまうというのは分かっております!
そこでダイキン、三菱それぞれのおすすめ機種を比較しつつ紹介していきましょう。
最安モデル、ミドルモデル、最上位モデルの3機種に分けて、どちらがおススメなのか省エネ性、機能性、価格の3つの指標で比較していきます。
最安モデル
冷房暖房ができれば満足!というモデル。
特に寝室などにおススメです。
ダイキン:Eシリーズ
三菱:GVシリーズ(家電量販店ではGEシリーズ)
省エネ性、機能性には大きな差はありません。
価格についても大きな差はありませんが、店や時期によって変動するためその時々で価格比較して安い方を買うのがよいでしょう。
気になる通販価格はこちらをご覧ください。
注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちらです。
口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!
各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。
ミドルモデル
最安モデルより少し省エネで、便利機能を備えたミドルモデル。
ここではおススメの便利機能TOP3搭載エアコンを比較します
これら3つの機能をおススメする理由はこちらの記事をどうぞ!
ダイキン:FXシリーズ(家電量販店ではFシリーズ)
三菱:JXVシリーズ(家電量販店ではXシリーズ)
三菱の方が、赤外線センサを搭載した自動運転ができる分機能性では勝っています。
省エネ性も三菱に軍配。
価格は変動があるものの基本的にはダイキン優勢。
そこそこの省エネ性、最低限の便利機能が欲しいコスパ重視の方はダイキン!
さらにワンランク上の機能、省エネ性を求める方は三菱!
最上位モデル
ミドルモデルより省エネでさらなる機能を追加した看板商品。
ダイキンは給水不要の加湿・換気機能
三菱は人の感情を推定して完全自動運転するエモコアイ
ダイキン:RXシリーズ
三菱:Zシリーズ
お好みの機能で欲しいエアコンを選んでくださいね!
ダイキンと三菱のエアコンはどこで買うとお得?
ここまでダイキンと三菱のエアコンを比較してきました。
いざ買うエアコンが決まったあと、どこで買うかも非常に重要な問題です。
それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。
「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。
家電量販店派
ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。
家電量販店には信頼と実績がありますしね!
ネット通販派
実はエアコンもネット通販で買える時代です。
しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。
結局どっち?
安く買うためには圧倒的に通販がおススメです!
例えば・・・
ダイキンエアコン最安シリーズのEシリーズは、通販で買うと6畳用で4~6万円程度ですが、家電量販店では8~11万円程度かかります。
2024年5月時点でのダイキンEシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店でのエアコン本体価格比較はこちら!
ネット通販 | 家電量販店 | ||||||
Amazon | 楽天市場 | Y!ショップ | 価格.com | Joshin | ケーズ | エディオン | ヨドバシ |
55800 | 65800 | 65800 | 50777 | 85500 | 120480 | 94400 | 113570 |
なんと通販の方が2~5割引きで購入可能なことが分かりました。
通販は不安という方もいらっしゃるかと思いますが、大手通販サイトの楽天市場とYahoo!ショッピングにはきちんと出店基準があるので安心です。
家電量販店と通販のさらなる比較はこちら。
さらにエアコンは買うだけでなく取り付け費用もかかります。
通販ショップは取り付け費用が少し割高な傾向にあるのがネック。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちら!
各社エアコン工事の価格比較はこちらの記事をご覧ください。
さいごに
ダイキンと三菱どっちのエアコンがいいか・・・
最安エアコンなら省エネ性や機能性に違いはないので、安い方を選んで問題ありません。
ミドルグレードはコスパ重視であればダイキンを選ぶのがおすすめ。さらなる高性能を求めるなら三菱がいいでしょう。
最上級グレードは、センシング機能による快適性を求めるなら三菱、加湿・換気機能を求めるならダイキン!
是非自分に合ったエアコンを見つけてください。
本サイトではエアコンに関するお得情報を発信しています。
不明点などあれば、是非お気軽に「お問い合わせ」よりご連絡ください。全て返信しております!
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