こんにちは
電機メーカーでの商品開発経験10年の知識を活かして、エアコンのお得情報を発信しています。
今回のテーマはこちら!
パナソニックエオリアエアコンの全グレード徹底解説!
お忙しい方のために、結論を先にお伝えします!
エアコンを最安で買うなら、通販で購入して取り付け工事はくらしのマーケットで依頼!
パナソニックエアコンEoliaは全12グレード
パナソニックエアコンのブランド名はEolia(エオリア)。
2023年モデルはなんと全12シリーズあります。
とは言っても実際に家電量販店でお目にかかることができるのはそのうちの半分程度かもしれません。
3シリーズは暖房強化型の寒冷地用エアコンですし、さらに別の3シリーズは家電量販店では取り扱いのない住宅設備モデル限定のエアコンです。
今回は、寒冷地モデルを除いた9種類を一挙に紹介します!
機能性と省エネ性をグラフ化するとこのようになります。
この中から、自分に最適なエアコンを探しましょう!
省エネ性とは・・・?こちらも要チェック!
本当におすすめなエアコンの機能はこちら!
家電量販店では取り扱いのないグレードもある?
ここで各グレードについて注意点をお伝えします。
今回ご紹介するエアコンのうち、3シリーズ(F,N、EL)は家電量販店での取り扱いがありません。
日本のエアコンメーカーは、住宅設備モデルと家電量販店モデルでエアコンを区別しています。
ヤマダ電機やビックカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店で売っているものが家電量販店モデル、それ以外は住宅設備モデル。
F,N,ELシリーズは住宅設備モデルのため家電量販店にはないのです。
主要メーカーの家電量販店モデルと住宅設備モデルの違いはこちらにまとめました!
パナソニックEoliaエアコンのグレード紹介!
前置きが長くなりましたが、ここからは寒冷地機種を除いたエオリア9シリーズをグレードの低い順に紹介していきます。
グレード名は住宅設備モデル名で記載し、括弧書きで家電量販店モデル名も記載します。
F(-)シリーズ
評価
※価格は値段が低いものほど★の数が多くなります
『とにかく冷房・暖房だけできればいい!』最も需要の多いのがこのゾーンかと思いますが、先ほどご説明した通り家電量販店では買えない、住宅設備モデル専用機種です。
値段はパナソニックの中でも最安なので、楽天など通販での購入がおススメですよ!
気になるお値段はこちら!
注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちらです。
口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!
各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。
2024年度モデルの違い
前年2023年モデルとの比較はこちら
- 室内機のデザインを一新!
▷フラット&スクエアのフォルム
J(J)シリーズ
評価
Fシリーズとは省エネ性は変わりませんが、多少機能アップしています。
これ以降に紹介するすべての機種は無線LAN内蔵でスマホからの遠隔操作可能です。
エアコンの消し忘れ防止に役立ちますし、外からONして帰宅時には快適なお家!も実現可能です。めんどくさがり屋さんは、リビングから寝室のエアコンだってON/OFFできます。
2024年度モデルの違い
旧モデルの2023年度モデルとの比較はこちら
N(-)シリーズ
Nシリーズは機能性はJシリーズ同等の住宅設備用モデル限定エアコンです。
それには理由があります。
簡単に言うと、家の性能をZEH認定するのに必要な基準を満たしている機種だからです。
ZEH認定を受けたい家にはこのエアコンを導入すればいいよ!ということです。
私たち一般人が購入する際には選択肢には入れなくてもOK!
GX(GX)シリーズ
評価
Jシリーズをさらに機能アップさせたのがGXシリーズ。
フィルター自動お掃除機能を搭載しており、掃除頻度を大幅に減らせます。
また製品の高さサイズが小さく、カーテンレールの上などの狭いスペースの取り付けも可能なタイプとなっています。
2024年度モデルの違い
旧モデルの2023年度モデルとの比較はこちら
EX(EX)シリーズ
評価
EXシリーズは奥行方向のサイズが小さく部屋への出っ張りが少ないため、圧迫感を感じにくい点が特徴のエアコンです。
機能性はGXシリーズと大きくは変わりませんが、フィルターお掃除機能は進化しています。
GXシリーズは埃を室内機内部のダストボックスに収納するため、年1回程度はダストボックスの手入れが必要です。
一方のEXシリーズは埃を外に放出します。つまりノーメンテでOK!
2024年度モデルの違い
旧モデルの2023年度モデルとの比較はこちら
EL(-)シリーズ
ELシリーズはEXシリーズとほぼ同じの住宅設備用限定モデル。
違いはZEH対応である点ですが、やはり私たちにはメリットは感じにくい話なので、選択肢から外してOKです。
-(PX)シリーズ
PXシリーズは家電量販店限定モデルの寝室特化エアコンです。
他社でも例のない珍しいモデルのエアコンです。
枕元にベッドサイドセンサーを置くことでベッドまわりの温度を緻密に検知して、個人の好みに合わせた睡眠に最適な運転が可能です。
また、Eolia sleepアプリとも連動して睡眠の質の評価もしてくれます。
睡眠の質を高めたい方におすすめのエアコンです!
HX(X)シリーズ
評価
住宅設備モデルHX、家電量販店モデルXシリーズ。
パナソニックのエアコンラインナップの中では最高省エネ性能。
最安Fシリーズと比較すると、14畳モデルでの電気代は年間1万円以上安くなります。
なんと10年使えば、十分元を取れてしまう計算です。
機能としてももちろん無線LAN内蔵と自動お掃除機能搭載。
さらにパナソニック独自技術エネチャージ搭載で、霜取り運転時にも暖房が止まりません!
特に寒冷地域にお住まいの方は知っておくべきエアコンの霜取り運転についてはこちらで詳しく解説していますので、ご覧ください。
2024年度モデルの違い
旧モデルの2023年度モデルとの比較はこちら
LX(LX)シリーズ
評価
LXシリーズは、パナソニックの家庭用エアコンの最上級モデルです。
先ほど紹介したHX(X)シリーズに加湿・換気機能をプラス。
なお、加湿機能搭載エアコンを販売しているのは、2023年現在ダイキンとパナソニックだけ。
両社の加湿性能の比較はこちらの記事をご覧ください。
2024年度モデルの違い
旧モデルの2023年度モデルとの比較はこちら
パナソニックエアコンEoliaはどこで買うのがオトク?
ここまでパナソニックエアコンEoliaを全シリーズ紹介しましたが、エアコンはどこで買うかも非常に重要です。
それは取り付けや取り外しの工事が必要だからですね。
「家電量販店と通販どちらがいいんだろう・・・?」という方に、それぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えします。
家電量販店派
ネット通販が勢力を伸ばしているというものの、特にエアコンのような家電に関してはまだまだ家電量販店での購入を検討する人が多いです。
家電量販店には信頼と実績がありますしね!
ネット通販派
実はエアコンもネット通販で買える時代です。
しかも取り付けや取り外し対応のサイトも数多く、安くお得に買いたい人に人気です。
結局どっち?
安く買うためには圧倒的に通販がおススメです!
例えば・・・
パナソニックエアコンの中でも比較的安いシリーズのJシリーズは、通販では6畳用が本体価格4~5万円程度ですが、家電量販店では7~9万円程度かかります。
2024年3月時点でのパナソニックJシリーズ6畳用のネット通販と家電量販店での価格比較(本体価格のみ)はこちら!
ネット通販 | 家電量販店 | ||||||
Amazon | 楽天市場 | Y!ショップ | 価格.com | Joshin | ケーズ | エディオン | ヤマダ |
54630 | 54542 | 55568 | 44440 | 71800 | 71720 | 74400 | 98780 |
なんと通販の方が2~4割引きで購入可能なことが分かりました。
注意点として、エアコン本体発送のみの場合は取り付け工事は行われません。
通販ショップでも取り付け工事は対応してくれますが、実は価格が少し割高なことも・・・。
そんな場合には くらしのマーケット で取り付け業者を探すのがおすすめです。
エアコン取り付けでよくある「事前見積もり価格よりも実際の請求金額が高くなった」といったトラブルを回避できますし、何より事前にどんな業者が来るのかが分かるのがいいですよね。
くらしのマーケットでのエアコン取り付け体験記はこちらです。
口コミで評価の高い業者はすぐ予約が埋まるため早めに動くのがおススメ!
各社エアコン取り付け価格の比較はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寒冷地向けを除く全機種を紹介しました!
結局どれがいいの?となる人に向けておススメを絞ると・・・
当サイトではエアコンに関するお得情報をお届けしています。
エアコン探しにお悩みの方は是非「お問い合わせ」よりご連絡をどうぞ。
すべて返信しております!(完全無料ですのでご安心を。)
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